2013年4月30日火曜日

Opera的マウス周りの設定

↑:ページの一番上に行く(Go to start)
↓:ページの一番下に行く(Go to end)

この二つはかなり重宝します。ウェブページでは、一番上と下にメニューがあることが多いので、そういう時に長い距離をスクロールしなくて良くなります。
特に最近は一番下にメニューを載せるのが流行っているようなので、このジェスチャを使うことも多くなっています。

→:進む(Forward | Fast forward, 0)
←:戻る(Back)

定番ですね。多分一番使っています。→を進むにするかは迷ったのですが、ログインでも使えるのでこうしました。たくさん戻りたい時はマウスを左に動かしながら右クリックを連打するといい感じに戻れます。

↑↓:更新(Reload)

何だかんだ結構使ってます

→←:新しいタブを開く(New page)

新しいタブはスピードダイアルを使っているので重宝しています。

←→:タブを固定、解除(Lock page|Unlock page)

最近導入しました。意外とよく使っていたのに今までジェスチャに登録していませんでした。

↑←:上の階層に行く(Go to parent directory)
トップページへのリンクがないページに検索でたどり着いた時などに使います。

↑→:左右に並べて表示、最大化(Tile vertically|Maximize all)
←↑:本のサイズに戻る、最大化(Restore page|Maximize all)
タブの配置系。そんなに使わないけど一応入れてる。

→↓:リンク先のコンテンツを保存,画像を保存(Save link|Save image)
これも実はあんまり使ってないな…

フリップバック:タブを閉じる(Close page)

これは非常によく使います。テンポ良く使うと結構なスピードでタブを閉じれます。

フリップフォワード:選択した文字を検索(Go to page,"%t")

文字列を選択してそのまま右クリックすると検索できます。
chrome+のスーパードラッグにだけは勝てないかと思ってたのですが、やっぱりOpera 最強でした。確かOpera スレで見たような気がします。

リンクをドラッグ:バックグラウンドで新しいタブでリンクを開く

複数のリンクを選択してドラッグするとリンクを一気に開いたりできます。

センタークリック:エンターキー
これ便利です。
ホイールクリックをエンターにしよう


サイドボタン1:コピー

サイドボタン2:貼り付け

基本的に使う頻度順に簡単なアクションから配置しています。
ワンアクションのジェスチャ>フリップアクション>往復ジェスチャ>その他
の順に入れていっています。

書きだしてみると意外と少ないですね。
もっとたくさん使っているかと思いました。
まだまだ洗練させられそうですね。
理想は、ボタンをすべてなくすことなんですが、Flash上でジェスチャが効かないのでまだ少しだけボタンを残しています。

なにか参考になれば嬉しいです。

2013年4月29日月曜日

紙を気にするようになった

万年筆を使っていると、今まで気にしたことが無かった紙の違いを意識するようになる。

インクの染み込みやすさや広がり方、繊維の方向、色など実は色んな紙がある事に気づいた。
例えばペチットの時に書いたが、今までずっと使っていた無印良品の5冊で210円のノートの紙には実は裏表が有って、繊維は縦方向にはしっている事などには万年筆を使う前は全く知らなかった。そのせいで特に染み込みやすいと思われるペチットのインクはこの紙の裏側に書くと、繊維に沿って染み込み、根っこみたいになってしまうのです。

また良く試験問題の紙に使われるような薄いクリーム色の紙は細い繊維が不規則な方向にはしっているので、毛細管現象によってペン先を充てるとどんどんインクを吸い込んで線が細くなってしまいます。

これは、粘性の高いインクを使えば解決されるのかもしれませんが、粘性が高いインクってあまり万年筆に良さそうではないですよね。

この前試しに今までは買ったことのないマルマンの高い(今まで使ってたのに比べれば)ルーズリーフを買ってみましたが、シェーファーのブルーブラックの見え方が全然違ったのには驚きました。紙がとても白いので、インクの灰色がかっている感じがより良く分かり、いっそう渋いインクに見えてきました。

今まで使っていた紙が実はどれも純白では無かったことに初めて気づきました。

まだまだ紙には奥深い世界が広がっていそうです。

2013年4月28日日曜日

ホイールにカチカチ感があるマウスが欲しい

普通にスクロールする分にはロジクールみたいにするするしている方がいいのですが、私の場合もう一つホイールには大きな役割があります。
それは、Operaで右クリック+スクロールでタブを変えることです。
昔は左クリックしながら右クリックを「次のタブに進む」に割り当てていたのですが、今は「選択した文字を検索」に割り当ててしまっているのでタブ変えにはホイールを使っているのです。

それはいいのですが、タブの変更がやたらと過敏に反応してしまって、ひとスクロール(指で一回くりってやったくらい)するとタブが4つも進んでしまったりするのです。最近慣れて来ましたが、それでも一気に2つ進んだりしてあんまり使えません。

Windowsの設定でスクロールの量を変えてもどうやらOperaのタブを変える速度には影響しないようです。
というかどうやらコントロールパネルでスクロールの量を変更できないようです。一見変更出来るのですが、OKを押してももう一回設定画面を開くと設定が元に戻ってしまっているのです。この理由はまだ調べていません。

なのでホイールがかくかくするマウスならもっとやりやすいのではないかと思ったのです。

あ、今思いついたのですが、買って以来ほとんど使っていない水平スクロールをタブの変更に割り当てられないだろうか。わかったら報告します。

2013年4月25日木曜日

シェーファー ブルーブラック


インクの話です

万年筆を買えば当然インクが欲しくなるわけでありまして、しかも一度はブルーブラックのインクを買いたくなるのもよくある話でしょう。
私はまだ万年筆を使い始めてから長くは立っていないのでボトルインクはこの一つしか持っていないのですが、どの様な経緯でこのインクを買うことになったのかをお話いたします。
まずそもそも私は、ブルーブラックという色の存在自体を知りませんでした。
アメリカ人が青いボールペンで字を書くのを見て不思議に思ってました。

ブルーブラックという色を知ったのは青だと思って買ったプレピーが実はブルーブラックだった事からでした。そこでブルーブラックや他のインクについても調べてみたのですが、プレピーのブルーブラックはいわゆる一般的なブルーブラックと比べると随分とブルーに近いという事を知りました。

そこでもう少しブラックの割合が多い物を探している時、色彩雫の月夜と深海という色と出会いました。ただこれらのインクはなにしろ高いので、始めてボトルインクを使う人が買うものではないだろうと思い、もう少し安いものをと思っていました。

文房具系ブログをみて周っていると少しグレーがかっている落ち着いた青のインク、シェーファーのブルーブラックを見つけました。

これを見た時ははっとしました。こういう色もあるのかと。なんて素敵な色なんだろうと。懸案であった値段も近くの家電量販店で安価に手に入ることが分かり、購入を決意いたしました。


そして実際に書いてみて…

期待以上でした。なんと言ったら良いのか、上品な落ち着いた色。たくさん書いてもちかちかしない目に優しいそして何だか温かみの有る引き込まりるような色でした。
まだいくつかしかインクを使ったことがないので何とも言えませんが、とにかくこのインクの虜になりました。
書く機会を増やすために今まで何度も始めては挫折していた日記を始めてみたりもしました。もっとも、今回も4日で辞めて終いましたが。

もう一つ興味が有ったのはどれくらいインクを消費するかという事だったのですが、いま一週間に一回くらいのペースでコンバータを使い切っているのですが中名から減りません。この調子だと2年くらいは使い切るまでにかかってしまうかもしれません。

最近はやっと吸引の時に手を汚さなくなりました。

2013年4月24日水曜日

ホイールクリックをエンターにしよう

皆さんはホイールクリックにどの機能を割り当てていますか?

デフォルトだと多くのマウスで自動スクロールが割り当てられているのではないでしょうか。またブラウザではリンクの上でセンタークリックをすると新しいタブでリンクを開く、が割り当てられていることもあると思います。

さて皆さんそのオートスクロールの機能、どれくらい使ってますか?

私は唯一エクセルでは使うことが有ったのですが、それ以外は全く使っていませんでした。
ここでホイールクリックをエンターキーにすると何がどうよくなるのか。

まずボタンが一つしかないポップアップはホイールクリックで処理出来ます。

またインターネットで何かを保存する時もフォルダ選択画面で保存の所にカーソルを合わせる必要がありません

コピーしたテキストを検索ボックスに貼り付けた後cmのように検索ボタンにカーソルを持っていく必要も有りません。
想像以上に快適になるので試してください。

Opera ユーザーで中クリックを新しいタブで開くを使ってる人は、リンクを上下にドラッグすると新しいタブでリンクを開けますよ。

2013年4月23日火曜日

練習しないで字がうまくなるなんて

そんな美味しい話があるもんか
と思っているのですが、そんな本を図書館で借りてきました
15分で上手くなるそうです
本当に上手くなるのか試してやろうじゃないか。

本当は、「直線が引ければ字が上手くなる」とか言う本を借りようと思ったのですが、無かったので代わりにこれを借りてきました。

基本的にこういう胡散臭いタイトルには釣られないんですが、他に借りる物もなかったので借りてしまいました。

しっかりと表紙には劇的ビフォーアフターみたいな写真が乗っていて胡散臭さを醸し出しています。セオリー通りですね(笑)

さてこの本の効果はいかに!

まあちょっとでも上手くなれば儲け物ということですね

2013年4月22日月曜日

クリエイティブコモンズについて

このブログはクリエイティブコモンズのCC-BY-SAで公開しています。

ただクリエイティブコモンズはそこまでまだ有名じゃないので、クリエイティブコモンズのユーザーとしての使い方を解説しようと思います。

このライセンスは、BY、つまり表示そしてSA、継承から成り立っています。

一つ目の表示について

このブログの画像、文章を使うときは、GyroscopE-Blogから転載されたことがわかるような記載をして、Web上ならURLもしくはリンクを貼ってください。

2つ目の継承について

このブログの画像、文章を改変して使うときには、このブログの素材を使ってできた物をCC-BY-SAで公開しなければならない、ということです。

たまに勘違いしているサイトが有るのですが、この継承によって付けなければいけないライセンスの製作者は、ここの素材を使って新たに作品を作った人であってこのブログではありません。

また、改変せずに使う場合には「継承」のルールには従う必要はありません。

どこまで改変に当たるのかということにはいろいろ言われていますが、私は
・画像のリサイズ
・ファイルの種類の変更
・翻訳
・文章の一部の転載

は改変に当たらないと考えています。

2013年4月20日土曜日

ペチット1

ずっと万年筆に興味は有ったのですが、低価格万年筆の存在を最近まで知らなかったので使ったことはありませんでした。
たまたま、書店の文房具コーナーでペチットとプレピーを見つけてたまたま赤ペンが切れそうだったので厳密には万年筆とはちょっと違いますが、デザインが良いペチットを買いました。

ドキドキしながらカートリッジを差し込むと赤インクがペン先に登っていきました。
この光景、とても美しいかったです。


そして何よりも感動したのがその書き味でした。全く力を入れなくてもスルスルとサラサラと書ける。これが万年筆という物なのか!と。
私は筆圧をかけて書くのが好きではないので鉛筆、シャーペンは2B、ボールペンは当然ゲルを使っていたのですが、ペチットを使った時、これはもう万年筆を使うしかないと思いました。
後にインターネットで調べてみたところ、この商品のターゲットはゲルインキボールペンを使っている若い世代と有ったのですが、まさに私はそのターゲットだったということですね。

ただ、このインクの特徴なのか、やたらとフローが良くて私がいつも使ってる無印の安いノートの裏側(このノート、よく見ると紙に裏表が有るのです)に書くとインクが染み込みすぎて朝鮮ニンジンの根っこのように髭が伸びてきてしまうのです。
また紙質によってはインクが染み込んで線が太くなりとても書けたものではない事もありました。
しばらく使ってインクの量が減ってくるとだんだんインクフローも落ち着いてきたのですが、相変わらず紙によっては字がぶよぶよになってしまいます。
これは万年筆の特徴なのかとも思いましたが、次に買ったプレピーではその様な事は無かったので安心しました。

赤ペンとして使っているのですが、使い始めて4ヶ月くらいでインクが無くなったので替えカートリッジを買ってきました。

なんだか血液みたいですね。ふふふ

2013年4月19日金曜日

OHTO FINE


ペチットによって万年筆の魅力に取りつかれたのですが、日常に使う用の少ししっかりとした手頃な価格の万年筆が欲しくて買いました。

太い万年筆は好みでないので、値段も考え無印のアルミ丸軸とFINE、それから、同じくOHTOのタッシェのどれを買うかで迷っていました。

細字の物が欲しかったのですが、3つとも余り細くないということでした。ただ、アルミ丸軸はニブをパイロットのペン習字ペンのものをつけられると知ってそちらを買おうという気持ちが強くなっていました。

しかし、実物を見た時に斜めにカットしたデザインと美しい青に一目惚れしました。
在庫が無かったのでその場で注文してしまいました。
その時知ったのですが、このペン、既に生産を中止していたのです。
店の在庫が残り8個程度しか無かったのでもう少し遅かったら買うことができなかったかもしれません。

カートリッジはファーバーカステルの物が使えます。
ただこのカートリッジが中々売ってなくて、結局伊東屋で1000円で買いました。

このペン、ニブを取り外すことが出来ないのですが、言われていたようにあまり細くなかったので、4000番と2000番の耐水ペーパーで国産のF程度の細さまで砥ぎました。少しザラザラするようになりましたが、2週間ほど使っているうちに滑らかになりました。

インクはシェーファーのブルーブラックを入れています。今のところ相性に問題は有りません。

海外のサイトにトップヘビーだと書いてありましたが、キャップを着けなければ重くならないですし、キャップを着けても全長が長くなるので真ん中辺りを持てばそれほど書きにくくは感じません。ただやはり重心等の書き心地よりもデザインを優先している感は有ります。

残念な点が二つ有ります。

一つはペンの後ろの銀色の部分にキャップを着けた時ようのゴムが見えてしまっている事です。気にならない人は気にならないかもしれませんが、これだけ挑戦的なデザインを成立させているのに非常に勿体ないと感じます。

もう一つは、このペン、斜めに切れているので向きが有るのですが、本体とペン先のネジを何回か付け外ししているとだんだんペン先の向きが変わってきてしまうのです。
特にキャップを着けているとバランスが段々ずれていってしまいます。

 

ペン先とキャップのクリップがずれているのが分かるでしょうか。

全体的に問題なく使えて、そして何よりも美しく持っていて楽しいのですが、上に書いた欠点に関してはもう少しどうにかならなかったのかとも思います。

プレピー




私の二本目の万年筆です

ペチットの素晴らしい書き味に驚いて、すぐにプレピーも買ってしまいました。

色はブルーブラックなのですが、買った時はまだブルーブラックという色のことを知らなかったので青だと思って買いました。

ただプラチナのブルーブラックはほとんどブルーといっても良いくらい青いので青ペンとして使っています。

ニブには0.3と書いてあるのですがあまり細くないので耐水ペーパーで削って、ラッピングシートで調節しました。

この商品は書き味に個体差が有ると後から聞いたのですが、私のものはそれほど悪くなかったのではないかと思います。ただペチットと比べると滑らかさという観点ではペチットの方が良いと感じました。

ペン先のメッキは一週間程で取れて始めたので全部剥がしてしまいました。

またボディにバーコードや注意書きが印刷されていたので除光液で落としました。少しプラスチックが曇ってしまったのでポリウォッチなどで磨こうと思っているのですが、まだやっていません。

そろそろ付いてきたインクが無くなるので次は何を入れるか迷っています。

せっかく安いプレピーなので、フリクションインクでも入れて消せる万年筆でも作って見ようかと思っています。