2013年5月25日土曜日

全然いい景色じゃなかった月見そば

某都内の立ち食いそば屋で月見そばを食べたのですが、いくつか言いたいことがあります。

まず、こっちが何も言っていないのに、嫌味な店員は私の心を見透かしたように卵をそばの上に落とし、その上から汁を注いでいったのです。これでは「上から注いじゃくれねぇか」と言う事が出来ないではありませんか。

実際は嫌味な店主でも無かったし、私の心を見透かした分けでもなさそうなので、一般的に卵の上から注ぐものなのでしょうか。研究が必要そうですね。暫くは月見ばかり食べることになりそうです。

もう一つ、卵をそばに落としたのはいいものの、卵が滑り落ちて丼のはしに移動したかと思うと、そこに汁が注がれ、卵がそばの下に潜り込んでしまったのです。ぜんぜん月見そばになっていませんでした。これはひどいと思います。今回は店主と対面するカウンター式ではなかったので、どっちにしろ「いい景色だ」ということはなかったのですが、それでも「私は月見が食べたいといったのだが」とか言って立ち去ってもよかったかもしれません。最も、食券制でしたので全然立喰師にはなれませんけど。

あとは、今回月見そばを初めて食べたのですが、どうやって食べたらいいのかいまいち分からないのは少し困りました。卵を崩すのか、まず最初に食べるのか、それとも、固まってきたら食べるのか。プロの立喰師ならどうするのでしょうかね。

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