2013年10月22日火曜日

教科書を使った自習

日本語の文章は「~なのは、~である。」というふうに説明されるので、教科書ょを読んでいる時、「~なのは」のところまで読んで、続きを想像してから読み進めることによっても教科書全体を問題集のように利用することが出来る。
この、文章の続き(答え)を想像する部分が学習には不可欠であり、いやそれこそが学習の最も重要な部分であるといえるだろう。
しかし、一般的な授業と言うのは先生が止まること無く授業を進めてしまうので、生徒一人ひとりが立ち止まって考えることが出来ない。
たとえ、先生が質問を投げかけたり、考える時間を与えたとしても進行のタイミングは先生が決めてしまうので、生徒が続きを想像する前に先に進んでしまうことになる。
それでは意味が無い。

何が言いたいのかというと、私はいままで授業中に何かを理解、記憶したことが殆ど無く(特に理系科目で)、予習復習が重要と言われるが、むしろそれだけでいいとさえ感じる。

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