2014年1月29日水曜日

Logicool M560買った

Logicool M560買った。かなり最強。旧Operaユーザなら買うべし

ずいぶん前に「ホイールにカチカチ感があるマウスが欲しい」という記事を書いたが、ついに結構理想に近いマウスを見つけることが出来た。

このマウス、かなり最強なのではないかと思う。

まず、カチカチについてだが、ホイールを押すとカチカチモードとスルスルモードを切り替えられるという一見誰得な機能が付いているが、なかなかどうして、これが意外と使いやすい。
私がカチカチするホイールが欲しかった唯一の理由は、Operaのタブを心地よく切り替えるためだったが、このホイールは完全にその要求を満たしてくれている。しっかりと一つひとつタブを切り替えられる。

また、スルスルモードは異常なほどに回りが良く、長いページでは一度回すだけであとは慣性にしたがって回転してくれる。唯一の欠点としては、あまりにも静かに回転し続けるので、まだ回転していることに気づかずに左クリックをすると、タブが切り替わってしまうことだろうか。

やや旬を過ぎた感のある、サイドスクロール機能が付いているが、以前使っていたMicrosoftのものと比べて、よりボタンらしくカチっと決まるのでスクロール以外の機能を割り当てた時に使いやすい。というか横スクロールって使ってる人いるんかね。出始めた時はなんと素晴らしい機能だと思って買ってきた覚えがあるが、結局使ったことはなかったような。

他には、前述のようにホイールクリックがホイールのモードの切り替えに使われてしまっているので、センタークリック用にボタンがホイールの下に用意されている。
これはあまり押しやすいとは言えないが、「新しいタブで開く」をずいぶん前にリンクを上下どちらかにドラッグするジェスチャに割り当てている私にとってはあまり問題にならなかった。

このマウスは、右クリック、左クリック、サイドボタン2つ、センタークリック、横スクロール(左右)の7ボタンマウスだ。

以下に、私の設定を書く。

横スクロール:コピー、貼り付け
上にも書いたように、横スクロールがボタンとして押しやすいのは素晴らしい。私は、ホイール左でコピー、右で貼り付けにしている。

サイドボタン(奥):エンターキー
これは以前センタークリックに割り当てていたものだ。
センタークリックが少し押しにくくなったのと、以前サイドボタンに割り当てていたコピー&貼り付けが移動したため、ここに配置した。
検索バーに貼り付けてエンターのコンボが気持ちいい。

サイドボタン(手前):alt+タブ
何を設定するか迷ったのだが、WindowsではMacBookのように3本指でシャッとかっこ良くスクリーンの切り替えが出来ないので、これにした。
スクリーンを切り替えるとスクリーンの順番も切り替わってしまうので、実質2つのスクリーン間を行き来することしか出来ないのだが、実際3つ以上のスクリーンを何度も行き来することはあまり無いので満足している。

センタークリック:Ctrl+S
やや押しにくいセンタークリックだが、少し前に、大量のテキストをセーブしないで消してしまうという悲劇が有ったためこれにした。
また、ブラウザで直接アクセスしている画像ファイルを保存するときにも使える。

Operaのマウス設定と合わせて、非常に使いやすいものになっている。
関連:Opera的マウス周りの設定

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